11月23日(金)、動物園サポーターイベント「ヘイネットを作ろう!」を実施しました。
ヘイネットとは、乾草や青草を入れるための大きな網目状の袋で、ゾウやシマウマなどの草食獣が使います。動物たちはこの袋に入った乾草などを網目から引き抜いてたべるため、土と混ざらず、時間をかけて食べることができます。
今回は、サポーターのみなさんにナイロンロープを編みこんで、ヘイネットを作っていただきました。講師は自称”ヘイネットチャンピオン”、鈴木飼育員さんです。
ゾウ用のヘイネットに使うロープは太さ9ミリもあります。
この作業、結構力が必要なんです。
午後からは、鈴木飼育員さんの担当するアフリカゾウのアニマルトークを聞きました。ゾウのトレーニングやヘイネットを使う様子を見学し、もりだくさんの1日でした。